節分が近づくと、豆まきや恵方巻きの話題はよく聞くけれど、「柊鰯(ひいらぎいわし)」については、正直あまりなじみがない…という家庭も多いのではないでしょうか。
私自身も、節分の準備を調べている中で「柊鰯って何?」「そもそも、どこで売ってるの?」と気になり、調べてみたのがきっかけでした。
スーパーで見かけた記憶もなく、ホームセンターならあるのかな?それとも通販?と、いろいろ気になって調べてみると、「売っている場所」と「売っていない理由」が少しずつ見えてきました。
この記事では、柊鰯が売っていそうな場所をひとつずつ確認しながら、値段の目安や、見つからないときの考え方まで、家庭目線でまとめています。
「用意しなきゃいけないの?」と不安になっている方も、気持ちが少し楽になる内容になればうれしいです。
柊鰯はどこに売ってる?
柊鰯は、豆や恵方巻きのように、節分シーズンになると必ず並ぶ定番商品ではありません。
そのため、スーパーやお店を何軒か回っても、見つからないことのほうが多いのが実情です。
一方で、地域や時期、探す場所によっては、
- 材料として一部が手に入る
- 節分向けに限定的に扱われる
- 通販で販売されている
といったケースもあります。
「どこに行けば必ず買える」というよりは、売っていそうな場所をいくつか知っておく、そして「見つからなくても不思議ではないもの」と理解しておくと、気持ちが楽になりますよ。
このあとでは、実際に柊鰯が売っていそうな場所ごとに、「買える可能性があるかどうか」「どんな形で置かれていることが多いか」を、順番に見ていきます。
柊鰯はスーパーで売ってる?
まず思い浮かぶのが、普段よく行くスーパーですが、柊鰯がそのままの形で売られていることは少ないようです。
理由としては、節分専用の飾りであり、食材としての需要がほとんどないためだと考えられます。
ただし、
- 鰯(生魚・丸干し)
- 柊の葉(切り花コーナー)
が別々に手に入る場合はあります。
自分で組み合わせて作る前提であれば、スーパーで材料がそろうこともありますが、「完成品」を探している場合は、見つからない可能性が高いです。
柊鰯はホームセンターで売ってる?
ホームセンターも、柊鰯が売っていそうな場所のひとつです。
実際には、園芸コーナーに柊の苗や枝があることはあっても、柊鰯としての販売はほぼありません。
節分時期になると、しめ飾りや豆まき用の豆などは並びますが、柊鰯は地域差が大きく、定番商品ではない印象です。
「柊だけ」「鰯だけ」なら見つかる可能性はありますが、探し回る必要が出てくる点は、少しハードルが高いかもしれません。
花屋で柊鰯は買える?
花屋も、「柊がありそう」という意味では候補に入りやすい場所です。
実際、季節によっては柊の枝や切り花を扱っている花屋もあります。
ただし、ここでも鰯とセットになった柊鰯が売られているケースはかなり少なく、
- 柊は手に入る
- 鰯は別で用意する
という形になることが多いようです。
「飾りとしての柊」が目的なら選択肢になりますが、無理に探す必要はないと感じました。
柊鰯は園芸店で売ってる?
園芸店では、柊の苗木や鉢植えが売られていることがあります。
ただ、節分用に枝を切って使うことを前提にしていないため、家庭で気軽に使える形ではないことがほとんどです。
「節分のためだけに苗を買うのはちょっと…」と感じる方も多いと思います。
そのため、園芸店は「知識として知っておく場所」くらいの位置づけで十分です。
柊鰯の売り場はどこにある?
もし実店舗で柊鰯を探す場合、売り場として考えられるのは次のような場所です。
- スーパー:切り花コーナー・鮮魚コーナー
- ホームセンター:園芸コーナー・季節飾りコーナー
- 花屋:枝もの・季節の切り花
- 園芸店:苗木・植木コーナー
ただし、節分専用として常設されていることはほとんどなく、時期や店舗によって大きく差があるのが現実です。
通販なら柊鰯は買える?
調べてみたところ、通販で本物の柊鰯は販売されていませんでした。
ただし、飾りとして和紙やちりめんで作られたものなどは販売されていましたよ。
かわいらしく、毎年使えて処分にも困らないので、どうしても柊鰯を飾りたい場合は、このような商品もおすすめです。
ただし、送料を含めると割高に感じることもありますし、「そこまでして必要かな?」と迷う方もいると思います。
便利ではありますが、必須ではない、というスタンスで考えるといいかもしれませんね。
値段・相場はどれくらい?
柊鰯の価格は、購入方法によってかなり幅があります。
- 材料を自分でそろえる場合:数百円〜1,000円程度
- 通販の完成品:2,000円〜5,000円前後
「節分のためだけ」に使うものとしては、高く感じることもあります。
個人的には、家庭の考え方によって無理にお金をかけなくてもいい部分だと思いました。
柊鰯が売ってない時の代用品はある?家庭でできる工夫いろいろ
柊鰯が見つからないと、「やっぱり用意しないとダメなのかな…」と不安になることもありますよね。
でも実際には、代用品や簡単な工夫でも十分とされていますし、無理に本物を用意する必要はありません。
家庭で取り入れやすい代わりの方法を、いくつか紹介します。
柊だけ・鰯だけでもOK
まず考えやすいのが、「どちらか片方だけ」を使う方法です。
- 柊の葉や枝だけを飾る
- 鰯を節分の日に食べる
もともとの意味を考えると、「節分を意識して過ごす」ことが大切なので、形にこだわらず、できる範囲で取り入れるだけでも十分ではないでしょうか。
折り紙で作ってみる

最近は、折り紙で柊鰯を作る家庭も増えているようです。
柊や鰯を折り紙で表現して、壁に貼ったり、玄関に飾ったりするだけでも、節分らしい雰囲気が出ます。
折り紙なら、
- 材料がすぐ手に入る
- 子どもと一緒に作れる
- 怖さが出にくい
といったメリットがあります。
特に小さな子どもがいる家庭では、「本物より安心」と感じる場合も多いと思います。
イラストや紙で簡単に作っても大丈夫
折り紙でなくても、
- 紙に柊や鰯の絵を描く
- 印刷したイラストを貼る
といった形でも問題ありません。
大切なのは、「こういう風習があるんだよ」と話題にすることそのものです。
見た目を整えることよりも、家庭で無理なく続けられることを優先して大丈夫です。
そもそも飾らなくても問題なし
柊鰯は、地域や家庭によっては、まったく取り入れていない行事でもあります。
そのため、
- 飾らない
- 知るだけで終わる
- 子どもに由来を話すだけ
という形でも、節分としては十分です。
「やらなかったからダメ」ということはありませんし、家庭の考え方に合わせて選びましょう。
まとめ:見つからなくても気にしすぎなくて大丈夫
柊鰯は、スーパーやホームセンターで気軽に買えるものではなく、通販で探すのが現実的です。
ただし、売っていないからといって、節分が成り立たないわけではありません。
「見つからなかった」「用意しなかった」という家庭もたくさんありますし、それで困ることはありません。
節分は、家庭のペースで、できる範囲で取り入れる行事です。
調べてみて「なるほど、こういうものなんだ」と知るだけでも、十分な行事体験だと思います。
無理のない形で、気持ちよく節分を迎えられますように。
