未就学児とのお花見は、子どもが飽きてしまわないか心配になりますよね。
桜はきれいでも、ただ座っているだけでは退屈しやすく、ぐずりにつながることもあります。
そこで役立つのが、その場ですぐにできる簡単な遊びや、桜にちなんだゲーム。
短時間でできて、ルールがシンプルなものなら、2〜6歳の子どもでも夢中になって遊べます。
この記事では、道具なしでできる遊びから、少しの準備で楽しめるゲームまで、未就学児とのお花見にぴったりなアイデアを5つ紹介。
ぐずり対策にもおすすめなので、家族のお花見をもっと楽しくしたい方はぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・未就学児がお花見で退屈しにくくなる遊び
・桜にちなんだ自然遊びのアイデア
・道具なしですぐできる体を動かす遊び
・少しの準備で盛り上がるゲーム
・子どもとのお花見を成功させるコツ
未就学児でもお花見が楽しめる?遊びを用意するメリット
未就学児とのお花見は、遊びをいくつか用意しておくかどうかで「楽しめるか・ぐずるか」が大きく変わるイベントです。
大人は桜を眺めながらのんびり過ごすのが心地よい時間ですが、子どもにとっては “座って景色を見るだけ” では刺激が少なく、どうしても飽きてしまいやすいんですよね。
特にお花見は、人が多い場所やレジャーシートの上での待ち時間が長くなることがあるため、子どもの体力と集中力が持たないこともあります。
だからこそ、ちょっとした遊びを用意しておくことは ぐずり防止・親のストレス軽減・家族時間の充実 に直結します。
お花見で子どもが退屈しやすい理由
未就学児が退屈してしまう背景として、
・待ち時間が長い
・走り回れるスペースが限られている
・大人同士の会話中心になりがち
・花そのものに興味を持つ期間が短い
といった要素があります。
さらに、春先の外遊びは風が冷たかったり、急な気温変化で不快になったりと、環境要因でも気分が落ちやすいことがあります。
大人が写真を撮ったり、お弁当を広げたりする間も、子どもは「今なにするの?」と退屈になりがち。
そのため、短時間でサッと始められる遊びがあるかどうかが、お花見成功の大きな分かれ目になります。
短時間でできる遊びが成功のカギ
未就学児と相性がいい遊びは、
・準備が少ない
・待ち時間がない
・ルールが簡単
・飽きたらすぐ切り替えられる
という特徴があります。
長く続ける遊びよりも、
「5分だけ楽しんで、ちょっと休憩して、また違う遊びへ」
というテンポのほうが、子どもの集中力に合っています。
さらに、遊びを区切ることで、
・体を動かす → お弁当を食べる → また遊ぶ
という自然な流れができ、時間全体がスムーズに進みます。
結果的に、親もイライラする場面が減り、お花見全体の満足度が上がります。
ぐずり対策にもつながるポイント
未就学児がぐずる理由は“退屈”だけではありません。
・寒い
・眠い
・お腹がすいた
・体力が余っている
といった生理的な要因も大きく影響します。
遊びを取り入れることで、
気持ちがリセットされ、体温も上がり、ストレスもたまりにくくなるため、ぐずり防止にも効果的です。
特に桜にちなんだ遊びは、自然観察のきっかけにもなり、子どもが「お花見って楽しい」と感じやすくなります。
なお、お花見は場所によって風が強い日も多く、北海道などでは特に寒さ対策が必須。
※寒さ対策については別記事「北海道の花見は寒い?」でも詳しく解説しています。
桜にちなんだゲームで盛り上がる!簡単アイデア3選

お花見ならではの楽しみ方として、“桜にちなんだ遊び” は未就学児との相性が抜群です。
自然の中で遊ぶので準備もいらず、五感を使う体験ができるため、普段の公園遊びとは違ったワクワクが生まれます。
ここでは、ルールが簡単で短時間でも楽しめる、未就学児にぴったりの桜ゲームを紹介します。
桜は何枚?花びらカウントゲーム
これは、落ちている桜の花びらを 「いくつ見つけられるかな?」と数えて遊ぶだけ のシンプルなゲーム。
未就学児は数字への興味が芽生える時期でもあるため、自然に“数あそび”に触れられるのも魅力です。
・2分間で花びらを拾ってみる
・兄弟で対決してもOK
・色や形の違いに気づくきっかけにもなる
落ちている花びらだけを使うので、桜を折ったり取ったりする必要がなく、マナー面でも安心して遊べます。
「大きいの見つけたね」「丸い形だね」など、親の声かけ次第で観察遊びとしても発展しますよ。
ピンク探しゲームで自然観察
桜が咲く時期は、自然の中に“春のピンク色”がたくさん隠れています。
そこでおすすめなのが、
「ピンク色のものをいくつ見つけられる?」 という探し遊び。
・桜の花
・つぼみ
・落ち葉の色味
・ピンクの花をつけた別の木
・服や靴の差し色
など、見つけるものは自由!
未就学児でも取り組めるうえに、観察力を育てられるのがポイントです。
「春らしい色だね」「これもピンクに見えるかな?」と声をかけると、色への興味がぐんと広がります。
場所を移動しながらできるので、飽きやすい子でも長く楽しめる遊びです。
桜ひらひらキャッチチャレンジ
風が吹くと、花びらがふわっと舞いますよね。
その瞬間を利用して楽しむのが、花びらキャッチゲーム。
落ちてくる花びらを手でつかむだけですが、未就学児にとっては「できそうでできない」絶妙な難しさが楽しいポイント。
・手を広げてキャッチ
・紙皿を持ってキャッチ
・親子で協力してキャッチ
風の強い日は追いかけっこにもなり、自然と体を動かすアクティビティになります。
ただし、桜の木を揺らすなどの行為はマナー違反なので、あくまで“自然に落ちてくる花びら”で遊ぶようにしましょう。
写真映えもよく、春らしい1枚が撮れるので、親にとっても嬉しい遊びです。
道具なしでもOK!体を動かすお花見遊び
お花見は座って過ごす時間が長くなりがちですが、未就学児は体を動かすことでご機嫌が安定しやすくなります。
特に、道具を使わずその場ですぐ始められる遊びは、
ぐずり対策・気分転換・待ち時間調整の三拍子そろった万能アイテム。
ここでは、お花見にぴったりの“短時間で楽しめる外遊び”を紹介します。
だるまさんがころんだ桜バージョン
定番の「だるまさんがころんだ」を、春らしくアレンジした遊び。
ルールはそのままでも楽しめますが、
「だるまさんが桜になった」「だるまさんが花びらになった」
など、お題を変えると未就学児も大盛り上がりです。
・動きやすいスペースでできる
・大人が参加するとさらに楽しめる
・短時間で飽きずに遊べる
また、お題を変えることで子どもの発想力も刺激されます。
大きな音を立てたり、走りすぎたりしないよう、周囲との距離だけは調整してくださいね。
春の宝さがしゲーム
お花見の会場には、春ならではの自然の“宝物”がたくさん。
この遊びは、
「春らしいものを探して見つけてもらう」
というシンプルな内容です。
たとえば、
・緑の葉っぱ
・細長い枝
・丸い石
・黄色い花
・変わった形のもの
などを親が3〜5個お題として出し、子どもが探してきます。
宝物が見つかったら「よく見つけたね!」と褒めることで達成感にもつながり、
自然観察が好きな子は夢中になって遊びます。
道具なしででき、座って休憩したい大人側も負担が少なくて助かる遊びです。
親子でできるまねっこゲーム
未就学児は、大好きな大人の動きをまねする遊びが大得意。
これは、親が
・花びらが落ちてくる動き
・鳥が歩くまね
・風に揺れる木のまね
などの“春モチーフ”を使った動きをして、子どもがまねするゲームです。
・体を大きく使っても小さくまとめてもOK
・周囲に迷惑をかけず静かめに楽しめる
・スキンシップが取れて親子の満足度が高い
まねっこゲームは、子どもの想像力が広がるだけでなく、
写真や動画がかわいく撮れるところも人気ポイントです。
少しだけ準備すると楽しい遊びアイデア
道具なしの遊びだけでも十分楽しめますが、ほんの少しだけ準備するだけでぐっと遊びの幅が広がるのもお花見の魅力です。
未就学児は新しい物を見ると気分が切り替わりやすいため、 “ちょっとした仕掛け” のある遊びを1つ2つ入れておくと、ご機嫌が長続きします。
ここでは、荷物が増えすぎない範囲で楽しめる、おすすめの遊びアイデアを紹介します。
シャボン玉は鉄板アイテム
お花見の外遊びで、シャボン玉の存在感は圧倒的。
・風に乗ってふわふわ飛ぶ
・桜との相性も抜群で写真映えする
・子どもが飽きにくい
とメリットだらけです。
ただし、
・人が多い場所では風向きを確認
・周囲のレジャーシートに飛ばない場所を選ぶ
・液体がこぼれやすいのでワンタッチ式の容器が便利
といったマナー面の意識は必須。
未就学児の場合は、ストロー型より“リングを振るだけでOK”のタイプが扱いやすいです。
お花見ビンゴカード
ビンゴカードは、子どもの観察力を刺激しながら歩ける遊びです。
春ならではの項目を作ると、お花見の楽しさが一気に広がります。
たとえば、
・桜の花
・つぼみ
・鳥
・虫
・ベンチ
・ピンクのもの
など、自然や公園にあるものを簡単に設定できます。
紙に手書きするだけで良いので準備も簡単。
ゴールすると小さなおやつを渡すなどの工夫もできます。
「歩きながらできる遊び」は、未就学児の体力消耗にもぴったりです。
春のスケッチタイム
ゆっくりしたいタイミングでおすすめなのが “お花見スケッチ”。
・桜の花
・雲や空の色
・その日に見つけた葉っぱ
を自由に描いてもらうだけですが、
落ち着きやすく、静かに過ごせる時間が生まれるのが魅力です。
クレヨンと小さめのスケッチブックがあればOK。
お弁当後や大人が少し休みたい時間にも最適です。
また、描いた絵を帰宅後に飾ることで“お花見の思い出”がより深まります。
未就学児とのお花見を成功させるコツ
未就学児とのお花見を「楽しかったね!」で終えるためには、遊びの準備だけでなく “お花見そのものをスムーズに進める工夫” も欠かせません。
とくに春の公園は気温の変化が大きく、人も多く集まるため、小さな子どもにとっては刺激が多い場所。
その中で安心して過ごすには、事前に少しだけポイントを押さえておくと失敗しにくくなります。
ここでは、未就学児とのお花見を成功させるための実用的なコツをまとめました。
遊びは短時間×複数回がベスト
子どもは一つの遊びに集中し続けることが難しいため、
「5〜10分で終わる遊びをいくつか用意しておく」 ことが最も効果的です。
たとえば、
・桜ゲーム(探す・数える等)
・体を動かす遊び
・スケッチやビンゴなどの静かな遊び
このように 動→静→動 とメリハリをつけると、気分がリセットされて飽きにくくなります。
また、遊びが続くことで体があたたまり、寒さを感じにくくなるメリットもあります。
(※北海道など寒い地域では特に効果的。防寒記事への内部リンクも自然につなげます)
寒さ・空腹対策も忘れずに
お花見は気温が予想以上に下がることがあり、
未就学児は大人より体温調節が苦手なため 寒さによるぐずり が起こりやすいんです。
対策としては、
・薄手ダウンやウインドブレーカー
・レジャーシートの下に断熱シート
・暖かい飲み物を保温ボトルで用意
・小腹満たし用のおにぎり・パン・フルーツ
などが効果的。
※「北海道の花見は寒い?」記事や「花見でぐずる子ども対策」記事とも内部リンクを予定できます。
寒さや空腹は、遊びよりも先にケアすべき原因なので、万全にしておくと安心です。
写真タイムも思い出づくりに
遊びと遊びの合間には、家族の写真タイムを入れるとちょうど良い休憩に。
・桜キャッチゲーム中の瞬間
・見つけた“宝物”と一緒に
・スケッチしている様子
・兄弟でお花見ビンゴ中
どれも自然な表情が撮れやすく、思い出にも残しやすいです。
写真タイムは、子どもの移動やテンションを落ち着かせる“静かな時間”としても活用できます。
まとめ
ここまで「【未就学児向け】お花見で子どもと楽しむ遊び5選!桜にちなんだゲームも紹介」と題してお届けしました。
未就学児とのお花見は、遊びを少し用意しておくだけで、ぐずりにくくなり、家族みんながゆったり楽しめます。
特に桜にちなんだゲームは、
・自然に興味を持てる
・準備がいらない
・短時間でも盛り上がる
というメリットがあり、お花見との相性が抜群です。
また、道具なしで体を動かす遊びや、少し準備するだけでできるスケッチやビンゴも、子どもの気分転換にぴったり。
お花見は気温の変化が大きい季節でもあるため、寒さ対策や軽食の準備も大切です。
遊び・防寒・休憩のバランスをうまく組み合わせれば、未就学児でも飽きずに楽しめるお花見に。
家族みんなで春ならではの思い出をつくってくださいね。
